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Sustainability of the Mitsubishi Estate Group and Society: Four Key Theme 三菱地所グループと社会の持続可能性 4つの重要テーマ

地球環境

地球環境

 

地球環境

環境負荷低減に尽力し続ける

私たちは、地球環境への責任と持続可能性の実現のためにも、企業活動における環境負荷の最小化へ尽力し続け、環境対応先進企業として、企業価値の向上を追求します。
循環型社会の実現、健全な森林保全、生物多様性の保全と回復等によるポジティブインパクトの創出を目指すことで、当社事業が持続的に運営できる環境を築きます。

【目指す世界】
持続可能なまちと地球環境の実現

マテリアリティ(重要課題)

マテリアリティ(重要課題)

リスク

  • 地球環境変化による当社事業環境の持続性の逸失
  • 環境対応に関する規制・ガイドライン適合によるコスト増
  • 顧客の環境対応要請への不適合による顧客離れ、利益機会の減少

機会

  • 先進的環境対応による商品・サービスの差別化、新たな事業機会・顧客の獲得
  • ノウハウを活かした大規模ビルリノベーション・住宅リノベーション等の既存ストック活用による事業機会の獲得
  • 積極的な情報開示による投資家エンゲージメントの深化と株式市場におけるプレゼンス向上

目標

CO2等温出効果ガス排出量

SCIENCE BASED TARGETS
2019年度総排出量に対して
  • 2030年度までにScope1+2を70%以上、Scope3を50%以上削減
  • 2050年までに「ネットゼロ」達成(Scope1,2,3いずれも90%以上削減。残余排出量は中和化※1
    (2022年6月「SBTi※2」よりSBTネットゼロ認定取得)

再生可能エネルギー由来の電力比率

RE100
2025年度までに100%達成を目指す(RE100加盟済)
廃棄物排出量 2019年度比で、2030年までにm2当たり20%削減
廃棄物再利用率 2030年までに90%
国産材を含む違法伐採リスクが低い国で生産される木材のみを調達※3 2030年度までに100%達成
  • 2050年段階で自社グループのバリューチェーン内で削減できない排出量を「残余排出量」といい、バリューチェーンの外で森林由来吸収や炭素除去技術等を活用して「中和(Neutralization)」することで、ネットゼロとするのがSBTi基準に基づく考え方。
  • Science Based Targets Initiativeの略。気候変動による世界の平均気温上昇を、産業革命時期比で最大でも2℃未満とすることを目指す国際的イニシアティブ。
  • 三菱地所グループが自らのバリューチェーンで実施する木材調達を対象とする

実績値の推移はこちらをご覧ください。

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