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サステナビリティ担当役員メッセージ

サステナビリティ 担当役員メッセージ

 
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サステナビリティ担当役員メッセージ

サステナビリティ
担当役員メッセージ

三菱地所株式会社 執行役副社長

四塚 雄太郎

変化する社会への責任と挑戦

三菱地所グループは、社員一人ひとりの努力の積み重ねにより順調な事業成長を実現できている一方で、足元では国際情勢・社会環境の変化は激しさを増し、不確実性の極めて高い経営環境の中にあります。建設資材・エネルギーコストの上昇や人手不足、少子高齢化などは、広くまちづくりを生業とする当社にとっても大きな課題です。また、こうした厳しい環境変化が、気候変動対応を中心に、企業のサステナビリティ推進に関わる潮流にグローバルレベルで変容をもたらしていることは否定できません。
このような状況下、企業はこれまで以上に個社ごとの戦略の明示が期待されていると感じますが、当社においては社会価値と株主価値の向上、両輪の推進が経営戦略の根幹であることに揺らぎはありません。例えば将来世代に直接的な影響が出る喫緊の課題である気候変動対応においては、2025年度、当社グループは物件のエネルギー性能改善、管理運営における省エネ化などの不断の努力により、CO2排出量削減の2030年目標を大幅に前倒しで達成したことに加え、調達する電力の再生可能エネルギー比率100%を実現いたしました。次世代への責任ある事業推進を掲げる当社は、2050年までのCO2排出量ネットゼロというゴールに向けて着実に歩みを進め、長期的な視点から本質的な価値創出に注力してまいります。

価値創出を実現する経営へ

こうした明快なコミットの一方で、両輪の経営戦略の具体的な推進においては、事業とサステナビリティの相関の明確化、経営レベルでの推進体制の構築がかねてよりの課題でしたが、2025年度は、これらの課題に対して、2つの大きな前進がありました。
1つ目は、当社として初めてインパクトロジックモデルを策定し、事業グループごとに個々の事業が創出する社会価値を棚卸しした上で、それらを踏まえた事業ベースの社会価値向上戦略目標と、その進捗を測る指標・KPIを具体的に設定したことです。これは経営層においても、当社事業のポテンシャルを再認識する良い契機となりました。
2つ目は、ESG指標を役員報酬制度に組み込み、社会価値向上戦略に対する経営層のコミットメントを明確にしたことです。高度化した両輪の戦略の経営推進体制のもと、今後は社会価値向上に資する取り組みの推進を通じて、社員の行動変容や中長期的な事業変革を促し、長年のまちづくりの歴史に裏打ちされた、当社ならではの社会への価値提供を企業価値向上にもつなげていきたいと考えております。
まちづくりに携わる企業として次世代に何を残せるか、今はその未来を決める分岐点にあります。引き続き顧客・地域社会・投資家・従業員・次世代の若年世代など、ステークホルダーとの対話を重ねながら、当社グループの果たすべき責任を捉え、事業の高度化を進めてまいります。

株式会社ディ・エフ・エフ

社外取締役メッセージ

株式会社ディ・エフ・エフ