三菱地所グループは、長期経営計画2030において、「社会価値向上戦略」と「株主価値向上戦略」を両輪に据えた経営目標を掲げ、サステナブルな社会の実現に向け、事業活動を通じて時代が抱える社会課題の解決に取り組んでいくことを明確にしています。
そのスタートは2018年、全社横断のワーキングを組成し、当社グループを取り巻く環境変化を見据えて7つのマテリアリティを特定したことに始まり、これを元に特に当社グループが注力するべき社会課題として4つの重要テーマを定めたものが「三菱地所グループのSustainable Development Goals 2030」です。
同時に、私たちはまちづくりに不可欠な長期目線の視座より、サステナブルな社会の実現に向けて当社グループのあるべき姿を示すスローガンとして、「三菱地所グループのサステナビリティビジョン2050」を制定しています。「三菱地所グループのSustainable Development Goals 2030」は、その実現に向けた具体的なテーマとアクションを定めたマイルストーンと位置付けています。
当社グループは社会課題解決への真摯な取り組みを通じ、当社グループの持続的成長と真に価値ある社会の実現を目指します。
気候変動や環境課題に積極的に取り組む
持続可能なまちづくり
2019年度総排出量に対して、
2030年目標
90%
2030年目標
20%削減
(2019年度比・m²あたり)
暮らし方の変化と人材の変化に対応し
あらゆる方々が活躍できるまちづくり
新たな世界を生み出し続ける
革新的なまちづくり
安全安心に配慮し災害に対応する
強靭でしなやかなまちづくり