1.調査名・調査報告書名 「丸の内周辺地区自然環境調査」・同調査報告書2.調査の目的 本調査を通じて、都市における生物相の状況を把握し、データを蓄積することで、 生物多様性に配慮した街づくりや、地域のコミュニティーづくりなどに活かせ るよう、周辺環境を調査・撮影したものである。3.調査の期間 ①令和元年度(2019年4月1日~2020年3月31日) ②令和2年度(2020年4月1日~2021年3月31日) 4.調査の方法 本調査は、ライントランセクト調査を実施することで、昆虫、植物、野鳥を中 心とした生きものと都市環境との生態的なつながりを確認することを主とする。 調査結果については、対象エリア毎に調査・撮影したものを取りまとめた。 なお、令和2年度より、日比谷エリア(国道304号線を北限とし、国道405号 線を南限とするエリア)、大手町・丸の内・有楽町エリア(日本橋川を北限とし、 国道304号線を南限とするエリア)、神田エリア(神田川を北限とし、日本橋川 を南限とするエリア)に調査エリアが変更され、調査頻度も2か月に1回から、 昆虫類、鳥類は毎月、植物は隔月で1回となった。 調査概要以上1
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